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黛敏郎:万葉集による交声曲《杜》
黛敏郎:万葉集による交声曲《杜》
昭和四十三年、明治百年記念を祝して国土緑化推進委員会(現・国土緑化推進機構)の委嘱により作曲されたカンタータです。作曲者は万葉集から春夏秋冬の順に「古の人の植ゑけむ杉が枝に霞たなびく春は来ぬらし」、「夏山の木末の繁に霍公鳥鳴き響むなむ声の遥けさ」、「時雨の雨間なくし降れば御笠山木末あまねく色づきにけり」、「冬ごもり春べを恋ひて植ゑし木の実になる時を片待つわれぞ」を選んで歌詞としました。これには中学時代の恩師、犬養孝による助言がありました。LP音源のため音質は悪いです。森正指揮NHK交響楽団、東京混声合唱団による演奏。独唱者についての記載はありません。今まで投稿した動画→mylist/34165070
動画ID:sm22963085
再生時間:11:17
再生回数:再生回数: 回
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タグ:音楽,現代音楽,日本の作曲家