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サン=サーンス:「クリスマス・オラトリオ」作品12
サン=サーンス:「クリスマス・オラトリオ」作品12
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=CLzOaUu4VrA&t=31s)。1857年、若くしてオルガンの即興演奏で頭角を現していたサン=サーンスは、当時のパリ最高峰のオルガン奏者が選ばれるとされたマドレーヌ教会のオルガン奏者として就任しました(以後1877年までの20年間に渡ってこの職を務めることとなります)。翌1858年、彼は教会のために「クリスマス・オラトリオ(Oratorio de Noel)」作品12の作曲に着手します。この作品はその年の12月15日に完成し、10日後のクリスマスに初演されました。本作は全10曲からなり、5人の独唱(ソプラノ、メゾソプラノ、アルト、テノール、バリトン)と混声合唱、そして伴奏はオルガン、ハープ、弦五部という変則的な編成となっています。なお、サン=サーンスにとって本作は初めて作曲する宗教音楽であり、作曲にあたってはバッハの「クリスマス・オラトリオ」第2部やグノーの「聖ツェツィーリアのための荘厳ミサ」ト長調を参考にしたといわれています。サン=サーンスの宗教曲は日本では一般的な認知度が極めて低いですが、本作は古典派・ロマン派の響きに則った極めて美しい作品であり、もっと演奏機会が増えてほしいと思います。ディートハルト・ヘルマン指揮マインツ・バッハ管、同合唱団
動画ID:sm34375051
再生時間:39:47
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タグ:音楽,クラシック,サン=サーンス