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コロナでペット需要が高まる…一方で考えたい殺処分の現状とは


コロナでペット需要が高まる…一方で考えたい殺処分の現状とは

9月20日から26日は動物愛護週間です。新型コロナの影響は「ペット」にも…。家で過ごす時間が増え、ペットを求める人も増加しています。長崎市の動物愛護ボランティア団体「長崎 Life of Animal」。捨てられたり飼育放棄されたりした犬に、新たな飼い主を見つける活動を行っています。約11年前に活動を始め、長崎市では2013年度から犬の殺処分ゼロが続いています。長崎 Life of Animal 代表は、現在保護した犬約50匹と暮らしています。長崎 Life of Animal 代表 「長崎市、長崎県全体を見ても不幸な命は後を絶たない。行き場を失っている犬もあとを絶たない。これが現状」長崎県内では2019年度、436匹の犬と1661匹の猫が殺処分されました。長崎県内の殺処分数はこの10年間で大きく減ってはいますが、全国的に多い水準であることに変わりはありません。2020年は、新型コロナの影響でペットを求める人が増えています。長崎 Life of Animal 代表 「ステイホームで簡単に犬を飼う、寂しいから暇だから時間をもてあましているからとペットを飼う人が増えている。家族としてペットを迎えるのは悪くないけど、衝動的な感情だけで飼われてしまうと、後が続かない。それによって捨てられる犬も増えているのも現実」ペットが幸せな一生を過ごせるかは、飼い主次第です。代表は、ペットを迎えるときは最後まで責任をもって飼えるのか、よく考えてほしいと呼びかけています。
動画ID:sm37572293
再生時間:2:08
再生回数:再生回数: 回
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最新のコメント:そりゃ犬はな
タグ:殺処分,生命の権利,動物の権利


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