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【追悼】小林清志さんのアル・カポネ 【名シーン】
【追悼】小林清志さんのアル・カポネ 【名シーン】
アル・カポネ = ネヴィル・ブランド(CV小林清志)ドラマ「The Untouchables」(1963) の有名なラストシーン。声優で俳優でナレーターの小林清志さんが7月30日に肺炎の為89歳でお亡くなりになりました。物心ついた頃から常に応援していた役者の1人でした。謹んで小林さんのご冥福をお祈り致します。以下に本作に関する小林さんのインタビュー発言をまとめて置きました。==============================================================「考えてみるとアテレコを始めた時から悪役が多いですね。「アンタッチャブル」なんか、初めはチンピラ・ギャングたちをアテ、最後には二週にわたってネヴィル・ブランド扮する暗黒街の帝王アル・カポネをアテましたよ。端役からしまいには悪の親玉をアテたから、これで悪を卒業したかと思っていたが、その後、相変わらず続いていますねえ」(『声のスターのすべて TV洋画の人気者』(近代映画社))「菊地弘さんっているんですよ。この人は、私を育ててくれたような人でね。トランスグローバルっていうところにいましてね。あの方がよく俺に役を振ってくれて忘れられないですね。「もう、勝手にやれ」ってなもんで。自分は株が好きでさ。後ろで電話していた(笑)。それから、いきなり「もう今日はテストなしでいきなり本番だ!」って言って。いきなり本番なんだよ。番町スタジオなんてのは木造で外の音がバンバン聞こえるんだよね。犬が鳴いたり、雷が鳴ったり(笑)。雷が鳴ったりすると「録りなおさなくていいんですか?」て言ったら、「いやいや、今、(劇中で)雷が鳴ったと思えばいいんだ。鳴ってるんだ」って言ってさ。そういう面白い人だったね。ただ、『アンタッチャブル』の演出家ですからね。とにかく、役者の選択とか、そういうものが素晴らしかった...
動画ID:sm40893841
再生時間:1:16
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タグ:エンターテイメント,小林清志,声優