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バッハ:組曲(パルティータ) ハ短調 BWV997(ラウテンヴェルク演奏)
バッハ:組曲(パルティータ) ハ短調 BWV997(ラウテンヴェルク演奏)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=XYsAK6ToN4g)。現在ではリュートで演奏されることが多いバッハの組曲(パルティータ)ハ短調 BWV997には、実は2つの版が存在しています。まず1738~41年にラウテンヴェルク(リュートで用いられるガット弦が張られたチェンバロ)での演奏のための第1版が作られ、その後にリュート演奏のために編曲された第2版が作られました。このうち、第2版はバッハ自身が編曲を手掛けたわけではなかったとの説が有力視されています。実際、バッハはリュートの演奏には堪能ではなく、チェンバロのストップ操作によってリュート風の響きを楽しんでいたと推測されています。このことから、最近では本作をラウテンヴェルクにより演奏することが増えているようです。ピーター・ウォッチョーン(ラウテンヴェルク)
動画ID:sm41112705
再生時間:22:10
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タグ:バロック音楽,バッハ,組曲