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バッハ(トーヴィー補筆):「フーガの技法」BWV1080より コントラプンクトゥスXIV(補筆部分のみ)
バッハ(トーヴィー補筆):「フーガの技法」BWV1080より コントラプンクトゥスXIV(補筆部分のみ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=rGjSl23PG5U)。バッハの「フーガの技法」BWV1080は、終曲であるコントラプンクトゥスXIV(いわゆる「未完成のフーガ」)を完成させることなくバッハが亡くなったため、通常はバッハが書き残した部分まで演奏するという習慣が一般的ですが、この未完成のフーガを補筆・補完して完成形とする試みも数多くなされています。その最初期の事例の1つが、イギリスの音楽学者ドナルド・フランシス・トーヴィー(1875 - 1940)により1931年に補筆された版です。この補筆版は多くの批判を受けましたが、それ以前の補筆版と比べればはるかにバッハの作品に忠実な出来で、これをきっかけとして多くの作曲家や演奏家による未完成のフーガ補筆の取り組みが活発化することとなりました。この動画はトーヴィーが1935年、この補筆部分のみを自らピアノ演奏で録音したものです。ドナルド・フランシス・トーヴィー(ピアノ)
動画ID:sm42563538
再生時間:3:32
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タグ:バロック音楽,バッハ,フーガの技法