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ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21(ツィマーマン カラヤン指揮ベルリン・フィル)
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21(ツィマーマン カラヤン指揮ベルリン・フィル)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=V2ECxfEVwyw)。1980年9月1日、スイスのルツェルン音楽祭において、クリスティアン・ツィマーマンはヘルベルト・フォン・カラヤンが指揮するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演して、ショパンのピアノ協奏曲第2番を演奏しました。カラヤンは生涯の演奏活動においてショパンのピアノ協奏曲をレパートリーにすることはなく、ツィマーマンと共演した2度の演奏会で第2番を演奏したほかは公式の演奏記録は残されていません。その理由として、ショパンのオーケストレーションが他の作曲家の協奏曲に比べて劣っているとカラヤンが見なしていたからと考えられます。個人的には、ポーランド出身のツィマーマンからショパンの協奏曲を演奏したいという強い要望があり、カラヤンが新進気鋭のピアニストであったクリスティアン・ツィマーマンに配慮して実現したのではないか思われますが、その演奏は若いツィマーマンの大指揮者カラヤンに対する気負いからか、ピアノと管弦楽の演奏がうまく連携していない箇所が聴かれ、(個々の技量は別として)協奏曲としては優れた演奏といえないように思います。もっとも、この演奏会をツィマーマンとカラヤンの双方が教訓として、約1年後に同じコンビにより録音されたシューマンとグリーグのピアノ協奏曲が優れた競演を聴かせ、名盤として高く評価される一因となったのではないか、と自分は考えています。クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
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タグ:クラシック,ショパン,ピアノ協奏曲