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ロッシーニ、タドリーニ:「スターバト・マーテル」(1832年合作版)より「アーメン」(タドリーニ作曲)
ロッシーニ、タドリーニ:「スターバト・マーテル」(1832年合作版)より「アーメン」(タドリーニ作曲)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=KHfoTe58dwE)。1831年、ロッシーニはスペインの聖職者フランシスコ・フェルナンデス・バレラから「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」の作曲を依頼されます。ロッシーニはこの依頼を引き受けたものの、曲の約半分を作曲したところで体調を崩し、友人のジョヴァンニ・タドリーニ(1789 - 1872)に残りの曲を作曲するよう頼みました。こうして、1832年にロッシーニとタドリーニの合作による「スターバト・マーテル」(通称1832年版)が完成します。ロッシーニはこの1832年版の楽譜を、バレラの教会以外で演奏しないことと楽譜の出版を行わないことを条件に引き渡しましたが、その際に合作であることは告げず、バレラはそのことを知らないまま、1833年の聖金曜日にマドリードのサン・フェリペ・エル・レアル修道院で「スターバト・マーテル」は初演されました。その後、ロッシーニは全ての曲を自作とする改訂版(sm44325256)を1841年に完成させ、現在ではこちらが一般的に演奏されていますが、1832年版は声楽パートの楽譜しか残されませんでした。しかし、近年になって1832年版は管弦楽編曲によって復元され、2011年に再演されました。この動画は、この2011年の演奏会の実況録音から、タドリーニが担当した終曲「アーメン」の演奏になります。アントニーノ・フォリアーニ指揮ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団ポズナン・カメラータ・バッハ合唱団
動画ID:sm44350713
再生時間:4:12
再生回数:再生回数: 回
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タグ:クラシック,ロッシーニ,タドリーニ