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「英彦山湯～遊～共和国」(ひこさん-ゆーゆー-きょうわこく)は、2007年5月まで福岡県田川郡川崎町安眞木に存在した多目的温泉保養施設。1969年に開業した「田川ラジウムランド」を前身とし、1990年7月に改称するかたちで開業。営業中は『フニクリ・フニクラ』を替え歌にしたテレビCMを放送していたため、往時の福岡県北九州地方民に広く知られる。姉妹店の船小屋温泉共和国も同じく『フニクリ・フニクラ』を替え歌にしたテレビCMを放送しており、こちらは往時の福岡県福岡地方民に有名。両店の社長を務めた田口廣則氏(1940年?～2015年6月)が、上半身裸で王冠をかぶった姿でテレビCMに登場しているが、彼は館内を時折巡り歩いており名物とされ、当時の利用者の中には仲良く写真を撮ったと語る方もいる。名刺における彼の役職名も「社長」や「所長」などではなく「大王」と記されている。なお、「共和国」を名乗っていながら王がいる点は県民をもってしても謎である。大規模な設備を備え、温水プールやウォータースライダーもあったため保養地としてだけでなく観光地としても人気を博し、1990年代初頭には約12億円の売上高を上げたが、徐々に売上が落ち込み、大規模な設備投資もたたり、姉妹店の船小屋温泉共和国と同時に2007年廃業。なお、運営会社は1992年の時点で経営破綻していたが、両施設は2007年まで事業を続けた。廃業後は建物や施設が長らく放置されて荒れ果て、廃墟マニアに知られた。廃墟は2016年に解体され、現在の跡地には太陽パネルが設置されている。2016年12月ごろから放送された、FgGのシミュレーションRPG『誰ガ為のアルケミスト』のテレビCM「ロバート秋山監督篇」は、福岡県出身であるロバート・秋山竜次の意向からか、英彦山湯～遊～共和国のテレビCMのパロディとなっていフェエエエエエエ...
動画ID：sm44360012
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タグ：音MAD,英彦山湯～遊～共和国,福岡