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大学講師のラテン語講読 デカルト『省察』を読む (34) 第6省察開始
大学講師のラテン語講読 デカルト『省察』を読む (34) 第6省察開始
今回から第6省察に入ります。以前にも「想像力」は「物体」を想像するものである、と述べていたデカルト。今回はそれを踏まえて、「知解 intellectio」と「想像」の違い、そして「想像力」の対象となる物体はおそらく存在する、というところまで話を進めます。まあ、まだ弱い論証ですが、当然これで満足するデカルトではなく、論証はまだ続きます。一方で、物体を扱う想像力は精神の本質には属さないとするなど、精神と身体の役割を峻別し、精神の役割を限定しようとするデカルトの心身二元論が強く出てくるところでもあります。これは以前講読した『情念論』にも繋がりますが、いろいろ疑問の多いところではありますね。
動画ID:sm44860909
再生時間:67:18
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タグ:ラテン語,デカルト,省察