桜流し/初音ミク - 笑える動画、感動する動画、話題の動画をご紹介します。

桜は絢爛と咲き誇る姿故に、花自体が鮮明に記憶へと刻まれるものであると同時に、記憶の箪笥を開ける鍵でもあると思うmusic/lyrics:irnahttps://x.com/irna_sunrise366?s=21&t=gVrNnWC5_I75zRpa-Zqs8w歌詞一人きりの日々。さらさらと伝う雫に貴方の面影澄んでいた世界で枝が風と笑う今にも消えてしまいそう青い青い傷が膿んでくいつかの幼い恋みたいな跡くどく、加速してゆくみたいに花便りが心臓に届く桜流るる 風が運ぶ翌る日の眼に縫い付けられた桃色空に置いてきて 花冷えの日身震いで舞った、躰が覚えている水温んで、眠るように生きるのべつまくなしの日々その場凌ぎの欠伸、薄く降る催花雨グレイスケールの異世界みたい青い青い傷が生んでく記憶の底には書割の空痛みの形を自覚できないまま咲いた刹那、言の葉になって桜流るる 詩となって意味のない傘に隠れこんだあの日をどこか捨てて来て 見たくもないから咳一つ散った、花弁が頬を滑る桜流るる 覚えていますか木陰の下、春の匂いと冠もう失う場所もない心臓が鼓動を打って、私に知らせるんだよ桜流るる 貴方を運ぶ桃色に呑まれ、消えゆく様を見ていた明日を迎える、風が奏でる音色をコンパスにどうか、お元気で。
動画ID：sm44880321
再生時間：4:40
再生回数：再生回数: 回
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タグ：VOCALOID,ミクオリジナル曲,初音ミク