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【夕刊シチお試し版 デイリー両晋南北朝 12月16日号】611年06月~612年05月
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資治通鑑原文3164文字(143/365位)【登場人物】・メインキャスト11/14-楊広-12/23・準メインキャスト12/14-王世充-12/2712/16-竇建德-12/26 文帝以来、ずっとその制圧が悲願となっていた国、高句麗。煬帝は父以来の宿願を果たさんと大軍を動員しました。しかしこの動員方法があまりにも苛烈であったため、各地で群雄が立ち上がるきっかけとなります。ところで資治通鑑において百万の軍を動員するのがどれほど無茶なことなのか、についてリアリティもって描写され、「こうした動員が基本的にクソ」と語られているのを見ると、そこから2世紀以上さかのぼった時代の軍役(淝水の戦い)で喧伝される百万の軍勢とはいったいどのようなものなのでしょうね? などと思ってしまい……、おおっと! 脇道にそれてしまいました☆ さて、マネジメントの失敗例として語られるものがあります。マイクロマネジメント、最高責任者がいちいち現場の判断に口出しすることによって現場判断の柔軟性を奪う、というものです。資治通鑑が描く煬帝の戦時対応は、まさしくこのマイクロマネジメントでした。マイクロマネジメントがもたらすのは、現場に蔓延する必要以上のトップに対する忖度です。ともなれば否応なしに統制は弛緩しますし、その弛緩を是正するための手立てが絶望的に非生産的、となるわけです。理想的なネガティブスパイラルですね! 各地では次々と反乱軍の決起が語られ、また突厥との戦争でもやはり煬帝のマイクロマネジメントによる作戦遅滞が様々に生じ、事態を悪化させていました。 のちに隋唐交代期で群雄として存在感を示すことになる竇建德は、この高句麗討伐の軍への参加がその初顔見せとなります。従軍に際し役人に家族を殺されたため、群盗として決起。瞬く間に一万人あまりを集めています。隋を恨むものたち...
動画ID:sm45733434
再生時間:2:43
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