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マグマに落ちるビックルリチキン


マグマに落ちるビックルリチキン

僕とビックルリチキンの出会いは高校三年生の冬だった。僕はいつものようにXでニコニコふぁんくらぶを見ていた。すると、僕の前にある一つのチキンが現れた。僕は気になっては手に取ると突如「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"」僕はびっくりした。突如叫んだもので記憶はまっさらだが、なにか運命を感じたのだ。なにか、知ってる人の顔が思い浮かぶ。黒耀…誰だっけ…僕はまだ思い出せなかった。僕はこのチキンを気に入ってお家へ帰ったのだ。「ねぇ。ビックルリチキン。」僕はびっくりチキンみたいだから少し変わった名前をつけてあげた。毎日愚痴を話したり、勉強相手にもなってくれた。暇なときはお腹を押すと「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"」って鳴くんだ。耳は痛くなるけど、なんだか面白い。僕はそれに応じて「ハハハw」と笑った。なんだかやめられない。「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"」「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"」「アハハハハハハハハハハ!!!」僕は寝る魔を惜しんで、ビックルリチキンと遊んだ。ある時、僕は突如としてビックルリチキンに対してドキッと感じた。それはなにかとてもキュンと不思議な気分だった。「なんだろう。この気持ち」当時僕はよくわからなかった。しかし、なにか心の中でなにか変化があったように思えた。この日を栄えに僕はこれまで以上にビックルリチキンの事で脳がいっぱいだった。まるで恋のように。僕はずっと。ずっとビックルリチキンと遊んだ、一緒にご飯も食べたし沢山「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"」もしてあげた。本当に幸せだった。しかし、ある時、妹が「何よこれ!うるさい!」とビックルリチキンを放り投げた。僕はこのとき妹を完全な敵だと感じた。僕はこの敵をどうにか…スン…おかしかったのは僕なのかもしれない。「ごめんね。」...
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タグ:ニコニコふぁんくらぶ,ビックルリチキン,


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