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池田嘉郎×辻田真佐憲×上田洋子「クリミアから見る戦争と平和──戦闘、療養、観光」【2022/8/11収録】 @re...
池田嘉郎×辻田真佐憲×上田洋子「クリミアから見る戦争と平和──戦闘、療養、観光」【2022/8/11収録】 @re...
無料ダイジェストhttps://youtu.be/UioOZpCKMhE?si=c7-isK2f4ArgGPHH【収録時のイベント概要】ロシアがウクライナに侵攻してからすでに150日以上が経ちました。日本では報道が減ってきましたが、戦争は続いており、終わる気配はありません。この暴力が一刻も早く停止されることを願って止みません。ロシアの歴史では、ナポレオン戦争、クリミア戦争、両世界大戦、そして今回の戦争と、大規模な戦争が繰り返されていることがわかります。現在の戦争を考えるのに、過去の戦争に学ぶことは意味があるでしょう。ロシア史家の池田嘉郎さんと、日本近現代史がご専門の辻田真佐憲さんをお迎えし、19世紀のクリミア戦争、そして戦後の保養地の誕生についてお話を伺います。また、ロシア史にとってクリミアという土地がもつ意味についても考えてみたいと思います。聞き手はゲンロンの上田洋子です。現在の戦争の発端となったのは、2014年のロシアによるクリミア侵攻です。その160年ほどまえ、1853年10月から56年3月の2年半にわたって行われたのがクリミア戦争でした。当時のロシアは東方正教徒の保護者を名乗り、オスマン帝国に戦争を仕掛けます。これに対して英・仏などがオスマン側につき、ロシア軍は孤独な戦いを強いられました。この戦争には若きトルストイも参加し、『セヴァストーポリ』(1855-56)という作品を残しています。この戦争では、従軍看護婦・ナイチンゲールが活躍し、赤十字設立のきっかけをつくりました。そうして、戦争における医療や人道主義が発展していくことになります。他方、敗戦国のロシアでは「大改革」の時代が始まります。敗戦と改革・革命はロシア史で繰り返されるパターンです。戦後、クリミアは軍人の保養地として開発されていき、19世紀末にはチェーホフの文学にも登場するほど人気...
動画ID:so44931883
再生時間:223:00
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タグ:ゲンロンカフェ(文化),池田嘉郎,辻田真佐憲