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ありか、なしか! #034【トランプ大統領、ハーバード大学の留学生比率を「27%→15%」引き下げへ!?】
ありか、なしか! #034【トランプ大統領、ハーバード大学の留学生比率を「27%→15%」引き下げへ!?】
アメリカの大学から、世界の「アメリカファン」が生まれる──。その流れを、自ら断ち切ろうとするリーダーがいる。トランプ前大統領が、ハーバード大学の留学生比率を「27%から15%に引き下げるべきだ」と発言した。この提言には、大学の自治や教育の自由を脅かす懸念があるだけでなく、アメリカが長年築いてきた「ソフトパワー」の源泉をも揺るがす危うさがある。現在、ハーバード大学の学生のうち、留学生が占める割合は27%であるが、これを15%程度にまで引き下げるべきだとトランプ氏が主張している、という話だ。◆トランプ大統領“ハーバード大の留学生 15%程度にするべき”https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250529/k10014819421000.html結論から言えば、これは断じて「なし」である。理由は大きく2つある。そもそもハーバード大学は私立の大学である。国立大学ではない。その大学の運営方針、特に学生の構成比率のような根幹に関わる部分に対して、政権が口を出すべきではない、ということだ。もし政権が交代するたびに「留学生の比率を上げろ」「いや下げろ」と方針を変えられていては、大学側はたまったものではない。長期的な視点に立った安定的な教育・研究環境が損なわれてしまう。そして、ハーバード大学をはじめとするアメリカのトップ大学がこれまで果たしてきた、きわめて重要な役割を根本から放棄することにつながってしまうからである。(続く)
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