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<マル激・後半>戦後80年の節目に目の前にある戦争のことを考える/高橋和夫氏(国際政治学者、放送大...
<マル激・後半>戦後80年の節目に目の前にある戦争のことを考える/高橋和夫氏(国際政治学者、放送大...
この8月、日本は戦後80年の節目を迎え、各地で記念式典や慰霊祭などが開催されている。メディアは実際に戦争を知る世代の高齢化が進み、戦争の記憶が希薄になりつつあることへの危機感を力説している。 しかし、戦争は決して過去のものではない。 今この瞬間も世界では60を超える地域で武力紛争が続いている。オスロ国際平和研究所によると、昨年はウクライナやアフガニスタン、シリアを含め36カ国で61件の紛争が発生したという。 数ある 21世紀の戦争の中でも、われわれが決して目を背けてはならないのが、今まさにガザで進行している人道危機だ。イスラエルとパレスチナの間の紛争は古くて新しい話だが、今年の3月2日にイスラエルがガザへの援助物資の搬入を禁止して以来、ガザ全体で食料や水が不足し、住民が飢餓状態に陥っている。 現在ガザで進行しているイスラエルによる軍事攻撃は、2023年10月7日に起きたハマスによる奇襲攻撃への報復として行われているものだ。イスラエルにも自衛権はあるとの主張はあるが、それにしてもガザの死者数はすでに6万人を超え、その後の完全封鎖によって、元々200万人といわれるガザの住民のすべてが極度の物資不足、とりわけ食料と水不足に追い込まれている。 国境なき医師団のロジスティクス担当として今年の7月まで病院の物資調達などに携わった村元菜穂氏によれば、ガザでは度重なる空爆によって水道管はすべて破壊され、燃料不足のために海水の淡水化装置も稼働できなくなっているため、住民は1日5リットルの水も確保できなくなっている。村元氏がガザで活動しているときも、「空爆やドローンの音を聞かない日はなかった」と言う。 WFP(世界食糧計画)などの国連機関が、食料危機の程度を5段階で示すIPC(総合的食料安全保障レベル分類)の指標に基...
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再生時間:58:42
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