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大学講師の哲学講座 現代の「時間の哲学」(4)
大学講師の哲学講座 現代の「時間の哲学」(4)
前回パトナム「時間と物理幾何学」の議論を読みましたので、今回はそれに対する批判です。ポイントは・同時性は実在性を導くのか・仮にパトナムの議論に従い「未来の出来事の実在性」が認められたとして、この場合の「実在性」とは何かの2本立てとなります。最後に数理物理学者ロジャー・ペンローズによるパトナムを踏まえた記述も引用しました。今回は細かい部分について視聴者から「この点をこう表現していいのか」といった指摘も多々あり、そのためいろいろと言い直したりともたついた箇所もあり、また約100分も長くもなりました。ただ、こうした指摘はありがたいことです。その分、説得力のあるものになっていればよいのですが。【動画中で主として参照した文献】Hilary Putnam, "Time and Physical Geometry," in: The Journal of Physical Geometry, vol. 64, No. 8, (April 27, 1967), pp. 240-247.Roger Penrose, The Emperor's New Mind, Oxford: Oxford University Press, 1999 (初版1989)
動画ID:sm45101055
再生時間:99:48
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タグ:哲学,時間,物理学